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十章:決別の夜想曲 5話をアップ
2012年03月17日
決別の夜想曲だと・・・フン、下らん。決別など必要ない・・・。 お前はもうすぐ用済みの人形となるのだからな!
・・・行くわよ、シャニー。 私たちの・・・帰るべきところへ・・・。
今もし・・・あいつのことを英雄という人間がいるなら・・・
俺はそいつのところに行って伝えたい、それは英雄じゃない、とな。
あの子、あなたと一緒に居るとき、すごい幸せそうな顔してるわよ。
きっと、あの子のことを本当の意味で救ってあげられるのはゲイル、あなたしかいないと思うわ。
彼とデルクレビスに乗り込んだとき、決めておいたんだよ。 ・・・命の、優先順位を。
あぁ・・・もし私があんな提案をしていなかったら・・・。
必ずや、彼が失った片翼を取り戻すまで、そしてその後も支え続けます。 親友の名に誓って。
私だって信じていた! でも、信じた人間がどんな世界を作ったの?!
お前だって! 俺たちが力を合わせれば! 俺たちは一人じゃないんだ!
十章:決別の夜想曲
5話:~熾天使降臨~
本当は同じものを目指しているはずなのに、どうして対立しなければならないのか?
自分の感覚を、そして仲間を信じてひたすらに突き進んできた道が
自分達の意志とはまるで関係のない大いなる力によって操られ作られたものだったとしたら?
もしあの時あの瞬間、違う選択肢を選んでいたとしたら?
決戦の地へ赴く前夜、さまざまな疑問がそれぞれの胸の中に重く圧し掛かります。
まるでそんな彼らの背中を押すかのような強大な光が突如としてサラセンを襲い、砕いていきます。
その全てを飲み込む光の中に現れた身覚えのあるシルエットを目の当たりにしたゲイル。
人生で最悪の瞬間に立ち尽くす彼がとった行動とは、そして訪れた熾天使の侵略の意図とは。
すべては、未だ闇の中。
http://sky.geocities.jp/asgardoverture/Chapter_10/Chapter_10_5/10-1.html
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十章:決別の夜想曲 4話をアップ
2012年03月10日
あなたも想像してみたら? もし、ゲイルがあなたに剣を向けてきたら毅然としていられるかしら?・・・本当は、花を摘んでこうして楽器を楽しんでいたいのにね・・・。 短剣や弓を握るよりも・・・。
エルピス! あなたはあたし達を裏切るの?! アリアンに従うなんて! 彼は世界を破滅させようとしているのにっ!
我が名はエルピス! お前たちが崇める神の一人、シャスの申し子なり!
今我に刃向かうなら人間を破滅に向かわせる悪魔だとみなす! 悪魔にはこのアストレアが相手になる!!
お主、まだシャニーを完全に封じておらんだろう。 封じる気があったら、ノンキにバイオリンなど聞かせるか?
人間を守ろうとしてアリアン様の考えに賛同しないお主を信用じゃと?
相変わらずワガママな姫様だのう。 がはは!
子供を引き離される親の気持ち・・・考えたことあるの?! それで幸せなんて・・・狂ってる・・・。
・・・愚かな光の熾天使・・・。 あなたもまた・・・神に創られた欠陥の翼か・・・。
へっ、天使様ぁだってよ。 どっちが悪魔なんだか。
親から子を引き離した張本人が救世主気取りとは笑わせるぜ!
私は何の為に! シャニーを檻に閉じ込めてまでこうして蘇ったんだ! このままでは・・・このままでは・・・っ。
一つ有益な情報をやろう。 信じるかはキミ次第だ。
・・・アリアンはキミを封印しようとしている。 いや・・・殺そうと、か。
人間の女の子が憎しみを必死に堪えて、愛する者のために笑っているんだもの。
負けていられないじゃない。 同じ希望の力として。
だからこそ、試させてもらう。 私、自ら。 彼らの力が本当の光なのか・・・私の欲しかった本当の“希望”なのか。
十章:決別の夜想曲
4話:~悲しき蒼穹に翔ける~
ついにシャニーを封印して体と魂を取り戻したエルピスは人間達を守るためにミルレスへ向かいます。
到着の前夜には疲れきったシャニーを癒す為に十八番のバイオリンを聞かせたりと穏やかだった彼女。
ですがミルレスについた途端その表情は一変。 シャニーも激昂したその行動とは・・・。
自由な翼を取り戻したはずの彼女ですが、
既に周りには幾重にも鋼鉄の枷がその翼にはしかけられていたようです。
作戦が悉くロダシャナキによって先を越されて思い通りになら無い中、苛立ちばかりが募るエルピス。
だんだんと焦りと不安から取り乱す事が増えていく中、ヴァンからもたらされた真実に
ついに彼女は決断し翔けだします。 愛する者全てを守るための、残されたたった一つの光へ向けて。
http://sky.geocities.jp/asgardoverture/Chapter_10/Chapter_10_4/10-1.html

十章:決別の夜想曲 3話をアップ
2012年03月03日
守護者という以前に・・・あいつは俺の大事な相棒だ・・・。希望は・・・俺の大事なものはこの手で必ず取り返す。
殺す価値もない命とはまさに貴様のような奴のことだ。
死に損ないの捕虜がこんなところで行き倒れかい? 無様だね。
あの子はみんなが思っているほど特別な存在じゃないわ。 どこにでもいる、普通の女の子よ。
だから・・・ゲイルが守ってあげないと。 いつも怯えているわ・・・まわりの視線に。
・・・ゲイル殿・・・嫌な予感があたりそうだ・・・。
これは罠の気がするぞ。 君たちをデルクレビスへと呼び戻すための・・・。
何をされようとも、あたしは屈しない! 好きにすればいい! マイソシアはゲイルたちが守ってくれる!
私は神に反逆を宣言する! 神とは・・・アリアン! あなたの事よ!
いつまで天使気分でおるつもりじゃ。 この反逆者め。
アリアン様の忠実な僕だけが、新た世界で神の祝福を受けられるのじゃ! がははは!
十章:決別の夜想曲
3話:~創る者従う者~
サラセンに戻ったゲイル達はさっそくフォンと遭遇します。
破門を受け二度とサラセンに戻る事は叶わないゲイルでしたが、彼は師の前から逃げ出す事はしませんでした。
その手にしっかりと相棒との絆を示すペンダントを握り締めて。
一方、シャニーのほうは何とか修羅の里、セペルリオを抜け出して脱出を図りますがもはや体力は限界。
暗黒の中で倒れた彼女を助け出したのは、意外な人物でした。
ですが、助け出されたのも束の間、彼女はついにアリアンの怒りを買い魂を業火に包まれてしまいます。
それを見かねたエルピスがアリアンを止めに入りますが・・・。
http://sky.geocities.jp/asgardoverture/Chapter_10/Chapter_10_3/10-1.html

十章:決別の夜想曲 2話をアップ
2012年02月25日
希望と幸せを振りまいて、ただ自分は枯れるなんて・・・そんな事・・・。そんな事・・・絶対にさせません。
くっくっく・・・お前の目は潰さないから安心してください。
何故かって? ふふ・・・死を前にした絶望が見えなくなってしまうだろう?
私はもう決めたのだ! 人間のためにこの力を使う。 醜を清め、聖を光に導く為に!
フェンネルだけじゃない、あいつにシャニーを拷問するように命じたロダシャナキも・・・オイラ許せないよ!
オレの意志がもはやオレだけのものではないということさ。 ・・・気づくのが少し遅かったがな。
先を知って未来を編集することは許されない。オレ様たちが知って良いのは現在までってことだ。
一見・・・最悪と思えたり、正反対と疑う道が、実は最良への必ず通らねばならない試練であることもあります。
その時こそ・・・絶望せずに希望を、自分の信念を信じて進みなさい。
弱いからこそ、人間は支えあう。 支えあうから・・・弱い光は強くなる。
希望は知っていたんだ、人間の強さを。
我が名はミュジン。 我らが領地、セペルリオの長なり・・・。
十章:決別の夜想曲
2話:~因果応報~
スオミに続きミルレスへエズダー・シアの侵略の危機を伝えに走るゲイルたち。
改めて親友が切り開いた血路を振り返って悔しさを滲ませます。
最愛と世界を天秤にかけた罪悪感に苛まれるゲイルを仲間が励ましながら
デルクレビスへの再出発の旅を少しずつ、少しずつ勧めていきます。 彼女を救い出すために。
一方、デルクレビスでは執拗なフェンネルの拷問にシャニーも崩れ落ちていました。
そして悪魔は神の声を借りてエルピスへ語りかけます。
無駄な抵抗をしなければ、これ以上愛する者たちは苦しまずに済むと。
苦悩に苦悩を重ねた絶望の翠緑は、ついに在る決心をして闇夜に舞い上がる事になりますが・・・。
http://sky.geocities.jp/asgardoverture/Chapter_10/Chapter_10_2/10-1.html

十章:決別の夜想曲 1話をアップ
2012年02月19日
帰った来たんだ・・・マイソシアへ・・・。世界を優先できないならあなたを殺すって・・・愛する人に殺すって言う心境・・・あなたでも分かるでしょ・・・?
でも・・・そう言ってもらえて嬉しかったよ。 ひとりじゃないって・・・思えるだけさ。
・・・いつまでも目を背けているわけには行きませんから。 姉がいない今、私がいずれスオミに戻らないと・・・。
メルトはどっか行っちまったぜ。 シャニーは別行動してんだ。
大丈夫、二人とも殺しても死なねーような連中さ。
大賢者の言いたかったのは、自分のやりたいことに嘘をつくなってことなんだよ。
運命ってのは自分で作るものだからね。
魔女とか人とか、マイソシアとかデルクとか、一体何の違いがあるのです!
フ、フェンネル!? き、貴様!! あたしを覚えているか!!
くっくっく・・・忘れるはずもないでしょう。
あなた達を泣き叫ばせることだけを誓って生きてきたのですからねえ。
さぁ・・・二人っきりになりましたねえ!
どうやって遊んでやろうか! 火責めか? 水責めか? フフフ・・・早く泣き叫んだほうが身の為だぞ?
監視しなければならない人間が多くて身が持ちませんよ。 あぁ、年はとりたくないですねえ。
十章:決別の夜想曲
1話:~偽善者~
シャニーを失い、メルトのまさかの援護によって命からがら脱出したゲイルたち。
マイソシアに帰ってきた実感が湧けば湧くほどに同時に膨れ上がる罪悪感。
すぐさまシャニーを救い出しに戻ろうとするゲイルを止める仲間達が彼にかけた言葉とは。
ようやくに落ち着きを取り戻した彼らは世界中に新たなる危機の到来を告げに各地をまわりはじめます。
これがアビトレイトだけの戦いではなく、世界に生きる魂全ての戦いである事を伝える為に。
戦うべきはもちろん敵であるエズダー・シア、そして・・・。
一方、デルクレビスで最悪の目覚めを果たしたシャニー。
目の前に現れた宿命の相手に再び弓をとりアストレアを放とうとしますが・・・。
http://sky.geocities.jp/asgardoverture/Chapter_10/Chapter_10_1/10-1.html


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